６月２４日、NPO法人子どもシェルターみやざきの第一回通常総会を開催しました。

シェルター開設に向け奔走した初年度の活動について会員の皆さんにご報告させていただくとともに、はじまったばかりでまだまだおぼつかない我々、そしてその先にいる子どもたちを、これからも応援してくださいとお願いしました。

総会後、社会福祉士・精神保健福祉士で元南部福祉子どもセンター所長兼都城児童相談所の安田真里さんに『傷ついた子どもの自立に必要なもの』と題してご講演いただきました。

今のあなたもすてきだし、変わりたいと思うなら、きっと変わったあなたもすてきだね。

安田さんのご講演の締めくくりで、 子どもたちから聞いた支援する大人に求めたいことというもののなかに、『子どもは変わりうるという認識をもつこと』というのがありました。

子ども自身が、大人に望んでいるこのは、きっと『自分のことをこうだと決めつけないで。自分も変わりたいと思っているんだ。』ということなんだよなと改めて思いました。

といえる大人の輪を、これからもどんどん広げていけるように、また一年間頑張ろうとの思いを新たにしました。

お忙しいなか、ご参加くださった皆さん、本当にありがとうございました。